ライオンの気持ちが知りたい

消費者の意識調査。マーケティングの極意みたいに扱われがちで、昔からのメソッド=フォーカスグループとか、最近ではオンラインポールみたいな・・・その実は、消費者が真意を共有してくれることはあまりないと悲観的な意見を大御所のMadison Avenue の連中が思っているらしい、ということを某米国メディアが伝えていた。それじゃ、今までの提案は何だったんだ?マーケッター諸君よ!

それで、最近、広告代理店が異なるメソッドを使い始めているらしい。調査員が消費者と長い間にわたって時間を過ごす、つまり、家にいついちゃったりするらしいんだけど、そんなのありですか?

J.C.Penneyのプロジェクトで調査対象50人の女性の家で一週間あまり、掃除をしたり、買い物についていったり、夕食を作ったりしたらしい。まあ、そこで観察できるのは、そりゃ、アンケート用紙に回答してもらうそれとは違いますよね、ってことはわかる。調査にご協力いただいた女性たち、相当な役者でもなければ、行動だけでなく感情までそれなりにわかるというものです。おかげさまで、このキャンペーンはMadison Avenueのクリエイティブコミュニティーで賞をもらったらしいです。その広告代理店曰く(なかなか言いこと言いますよ)

ライオンの気持ちが知りたいなら、動物園じゃなくジャングルに行け!

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